debianインストール、ssh導入

というわけでネットワーク関連の勉強、とりあえずサーバ構築から始めてみることに。あまり勉強としてはよろしくないけど友人に聞きまくりながらやっていきます。サーバにいれるOSも友人に勧められるままにdebianに。ただしその友人は最近FreeBSDにひどく感動したらしく、サーバはFreeBSDで作り直そうかなとか言ってた気もする。
とにかくまずインストール。CDにISO焼いてインストールしようとしたら、でましたOS not found。ふざけんな。ちゃんとBIOSはCDブートになってるのだが・・・結論だけ書くとCDにちゃんと焼けてなかっただけだったオチ。これは俺のせいじゃない。
インストールしてたらうっかりデスクトップ環境いれてしまってやり直し。サーバ用途だっつってんのに。フォーマットしてやり直そうかな、と思ったけど何かむかついたので (意味不) HDD消去。OpenSUSE Live CD起動後、
dd if=/dev/zero of=/dev/sda
0ぶちこんでやりました。気分的にさっぱりした。
その後インストールやり直して無事完了。何しようかなーと考えて、まずsshサーバを導入することに。
sshd : openssh-server の導入 : 自宅運用debianサーバのTIPS+α
SSHサーバー構築(OpenSSH) - CentOSで自宅サーバー構築
のページを参考に、わからんところを友人に聞きまくりながら進める。本来なら自分で調べるべきんだけど、まぁせっかくわかる人が近くにいるのだから頼らせていただく。
さっそくパッケージ取ってこようと思って
sudo apt-get install openssh-server
ところが、sudoがない。まじで。というわけでsuしてから
apt-get install sudo
sudoコマンド導入。たぶん合ってる、はず。そしたら文字化けしたy/nでてきた。y/n/?だけかろうじて読めたけど、何聞かれてるのかわからん。
export LANG=C LC_ALL=C
これで表示が英語に。なんかC (common?) でとりあえず英語になるそうだ。LC_ALLは優先順位が高いそうで、ロケール環境変数の書式を個別に設定したい場合は使わないほうがいい、らしい。詳細はこちら。
環境変数LC_ALLは未定義のほうがよい?ロケール用環境変数について - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
表示が英語になったところで改めてsudoいれる。y/nの質問は*MB容量使うけどいい?みたいな感じの質問でした。-yオプションで勝手にyesで答えてくれるらしい。sudoの設定を
visudo
で設定ファイル開いて、User privilege specificationの欄にhoge ALL=(ALL)ALLを追加。左から順に、ユーザー名 (頭に%付けるとグループ名) 、ホストに対する許可、sudoされるユーザー、利用可能なコマンドの制限、だそうだ。いまいちわからん。まぁ使えるようにはなったのでよしとする。ここから先は基本的に頭にsudo付いてると思ってください。
aptitude install openssh-server
パッケージインストール完了。後は参考サイト見ながら、友人曰くなくてもいい設定省きながら、設定ファイル書き換えておしまい。これaptitudeとapt-get何か違うのだろうか。軽く調べるとaptitudeの方が依存関係を色々考慮してくれる (あれば便利、みたいなのも取ってきてくれる?) みたい。どっち使うか統一した方がいいようなので、今後はapt-getで統一したいと思う。話戻して、設定ファイル書き終わったら
/etc/init.d/ssh restart
SSHサーバを再起動して、windowsマシンからPutty使って繋がるかどうか確認。繋がりません。結論、ポート番号間違えてた。眠いとこういうしょうもない間違いをやるから気をつけよう。
余談
UNIXではroot権限持てるユーザーはwheelグループに追加するのが一般的だそうだ。覚えとこう。